2010.12.06(Mon)
カナダ国境の小さな田舎町。
八百屋さんの隣は雑貨屋さん。
そのお店には洗剤からおもちゃ、帽子に作業着まで、町のマーケットに出掛けなくっても
大体のものは揃ってます。
八百屋さんからつながってる雑貨屋のドアを開けると
レジの中のおばさんはお客さまとおしゃべりの真っ最中。
ゆうべトニーの店で飲んだ帰りにパトカーに捕まった、
たまねぎの収穫が悪いとか、フルーツを入れる袋はいつ入荷になるのか
とか、話はずう~っと続いている。
で、私
なんて、面白いお店なの。 いたるところ埃だらけ。
何日も何年も、一度陳列棚に置くとそのままに。
嬉しいな、いいな。こんなお店だ~い好き。
おもちゃにシール、帽子に手袋、古びた箱など。
買い物かごに入れたら
Kenさんが
なにも最初から色あせた埃だらけの物を買わなくっても。
そう言われるとそれもそうだと、古いものが好きなバーンヤードですが、
ちょっと好きが違うかな。
でもね、時々このお店の素朴で気取らない風情を思い出すのです。
こちらは古い紙箱です。
埃の無いアンティークのお店で仕入れましたのでご安心ください。
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